旧西山ダムをふらりと深夜歩いてみる

今回は僕らが心霊ジャッジマンを始めて二回目の撮影の裏側を。

この場所では本当にいろんなことが起きました。撮影初日からオジルつまり私が

人影を見たり霧状のものを見たり、メンバーが誰もいるはずない場所から

歩く音を聴いたり。

この初回の撮影がありその後、定点カメラ部というコーナーが出来たのですが。

【検証スポット迄の道すがら】

さてここで少し動画内ではあまり触れなかったオジルが見た人影について…。

動画内でスポットについた我々は検証地点であるダムの遊歩道へ向かいます。

その際にちょっとした公園を通るのですが、そこには休憩用のベンチがあり昼間は

地域住民が様々な状況下で使用する場所だという事が想像出来ました。

しかしこの時は街灯がぽつぽつと灯っているだけで空気感からは

そんなお昼のイメージで安堵する余裕は正直なかったのを覚えています。

しかしながらこの旧西山ダム…

撮影時はライトアップはされていませんでしたが

桜の季節になるとこうやってお花見スポットでもあります。

そして心霊スポットと呼ばれている訳でもありません。

さてそんな場所での人影の目撃。

私的には【おじいさん】そんな印象がありました。おじいさんがベンチから僕らが北方向へ

ゆらりと歩き去るようなそんな感覚。ふと振り返った時にはもういない。そんな感じ。

撮影自体に慣れていない時期の状況だったので、そこまで執拗に確認はせずにいましたが

場所的に考えるとそのおじいさんが走って去るか、または隠れるかしないと

通り過ぎ振り返るこの短時間の間で姿を見せなくすることは不可能な

そんな場所でもあります。※動画内確認を。

先ほども話しましたがこの場所自体心霊スポットではない分

ここで終わっていれば見間違いなのかもしれないと

自信を納得させることも可能だったかもしれません。

しかしながらその後にメンバーが聞いた足音や霧状の何か、また定点カメラ部を発足し

その動画内で起きたメンバーの違和感だらけの行動などを見て

やはりこの場所には何かがいるのかもしれないと思ってしまうのが正直なところ。

そしてここからメンバーの一人が、その後変な行動を取るようになったのも事実。

曰くも何もないこの場所、シーズンによっては人が集う場所。

だからこそ私たちが知らない何かがあるのかもしれない。

人が集まる場所には様々な意識が取り残されるとも言います。

さて私たちの本編撮影、そして定点カメラ部の調査は今となっては

どちらも終了してしまっていますが…

もしもその奥を知りたい方は…是非行ってみてはいかがでしょうか。

しかしながら何かが起きる保証も

何も起きないという保証も…ないという事は覚えていてください。